70回さっぽろ雪まつりが開かれています。

北海道新聞グループの一員として、道新文化事業社も運営にかかわっていますが、昨年までの2丁目から変わって、ことしは5丁目の東側が担当です。

 

ここは今回のまつりの中でも注目の大雪像「北海道を駆ける! サラブレッド」がメーンです。前年までの「氷の広場」は小ぢんまりしていましたので、ちょっと<出世>した感じ。

 
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けさ2月7日の北海道新聞札幌版でも紹介されていますが、この雪像は夜になると「光と音のショー」のスクリーンになります。サラブレッドが駆け出し、背景が動いたりします。

プロジェクションマピングと呼ばれる技術が使われているのです。

 

新聞でも紹介の通り、今年の雪まつりは5つの雪像で映像投影が行われています。もはや夜の雪像は、単なるライトアップでは物足りなくなっちゃってる。

ありがたいことに、「サラブレッド」は、なかでも評判がいいようです。

 

雪まつりといえば、かつては「白い祭典」などと枕詞がつく行事でしたが、すっかり「彩りの祭典」になっているのですね。

 

「雪まつり、しばらく行ってないな」という札幌市民のみなさんも、ぜひ暗くなってからのひとときを楽しみにお出かけください。

 

 

 

写真はカラフルに動き出すサラブレッドの大雪像