まつりとカラス



出勤途中のこと、近くの児童公園の脇を通りかかったところで、頭に軽い衝撃を感じました。直後、目の前をカラスがばさばさと飛んでいきます。音もなく背後から狙われたもののようです。
これまでも“ニアミス”はありましたが、キックを食らったのは初めてでした。


この時期は、カラスが子育てにいそしんでいます。気が荒くなっているのです。 
カラスにしてみれば、やむにやまれぬ防衛行動なのでしょう。
理解に努めようとは思いますが、しばらくの間、不快感をぬぐうことができませんでした。


札幌・大通公園で開催中の「2017花フェスタ」でも、公園内の木に巣を作ったカラスが、来場者を威嚇するケースがでてしまいました。運営を担うものとして、そんな心配のない会場づくりをしたいところですが、心配をゼロにする方法は、残念ながらありません。


まつり期間中は、食事を提供する店も出ます。
大勢のご来場を期待していますが、頭上にもご注意をお願いいたします。


さて、今年の花フェスタ。天気にはあまり恵まれないのですが、来場者は着実に増えています。
毎日10時から18時まで(最終7月2日は17時終了)で、メーン会場は6丁目のフラワーステージでは、花の種プレゼント(毎日13時30分からと16時30分から)、チャリティーオークション(7月1日13時30分から)など呼び物のイベントが目白押しです。

花フェス2017


北海道蘭大賞の受賞作、応募作が並ぶ展示会はことし、駅前通り地下広場(チカホ)に会場を特設して28日から開かれます。



まつりの詳細はホームページでご確認ください。
http://www.aurora-net.or.jp/doshin/hanafesta/

ついでに、カラス対策について設けられた札幌市のホームページも紹介しておきます。
http://www.city.sapporo.jp/ryokuka/top/karasu/higai/