雪まつり 2「子供のころはよく行った」「子供が小さいときは連れて行った」と、過去形で語られがちなさっぽろ雪まつり。

 
大通公園からいつも見上げているけれど、上ったことはあまりないという人の多い札幌テレビ塔。


地元・札幌市民として、これはちょっと寂しいんじゃないか。この時期が来るといつも思っていました。













開催中のさっぽろ雪まつりで、この2つを結び付けた催しが、好評開催中です。
北海道新聞社主催の「アニバーサリー スカイ テラス」です。



普段は立ち入ることができないテレビ塔3階屋上に展望台を特設。屋内バーラウンジも開いて、雪像を見下ろしながらシャンパンやホットワイン、ソフトドリンクを楽しむことができるというものです。
 
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地上とは別世界の落ち着いた雰囲気で、多くのお客様に楽しんでいただいています。


ドリンクやおつまみを提供しているのは、高級シャンパンで知られるモエ・エ・シャンドン。入場料はアルコール1杯付きで1,500円、ソフトドリンク1杯だと700円。もちろんお代わりもできます(ごめんなさい、有料です)。


テラスから間近に見下ろせるのが西2丁目の道新氷の広場。大氷像は道内の小学生が考えたユニークなクジラ型の家「ホエール・ホーム」です。

雪まつり 1



 
ほかに、外国人観光客に大人気の足湯、手湯コーナー、エレクトーンのデモ演奏などがにぎやかに繰り広げられています。


道新文化事業社はグループ会社として、雪まつりの裏方を支えています。
会期も半ばを過ぎた雪まつり。多くのお客様をお迎えしたいのはもちろんのこと、地元札幌市民にも、「今年の雪まつり」を楽しんでもらいたいと念願しています。


写真は大通2丁目「道新氷の広場と、道新の現地事務所から望むテレビ塔。展望台の屋上にスカイテラスがある。屋上スカイテラスからみた大通公演。